Drowsy Dog's Diary

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2013年4月1日
by kazoo
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ローカルの Ubuntu12.04 から Amazon S3 へバックアップ

Déjà Dup を使うのが簡単

Déjà Dup は、コマンドラインのバックアップツール duplicity の簡易 GUI 版です。

SystemSettings

左下のやつ。
システムメニューになければ

してから、管理画面を立ち上げ。

また、デフォルトではバックアップ先として S3 が含まれていないので、
Python の AWS インターフェースである boto をインストールしておきます。

バックアップ設定

backup_003
Storage タブの Backup location の選択肢に Amazon S3 が出てきます。
ここに S3 のアクセスキー ID を入力しましょう。バックアップには AWS のアクセスキーとシークレットアクセスキーが必要になります。これらの情報は、AWS にログインして、右上の「アカウント/コンソール」から Security Credentials で確認できます。
また、バックアップ先のフォルダはここで指定できますが、Deja Dup が S3 で使う Bucket は、GUI からは指定できない模様。Bucket を変更するためには、少し古い情報(deja dup ver.19.0)ですが、このあたりが参考になります。

backup_001

次に、バックアップされるフォルダと無視するフォルダ種別を設定。
個人のバックアップだけならデフォルトのままで良いかと思います。ここでは全員分の /home と、システムワイドな設定を含めて /etc と /var もバックアップすることにします。

Schedule タブでバックアップ間隔や期間を設定したら、Overview タブに戻って、とりあえず “Back Up Now”してみます。

backup_002

すると、AWS のアクセスキーとシークレットアクセスキーを聞かれるので、双方を入力。
さらに暗号化する場合のパスワードなど設定し、問題なければバックアップが始まります。
2回目からは差分バックアップになる模様。

レストア

レストアはちゃんと試していないので未確認ですが、同様に GUI ツールから “Restore…”ボタンでレストアするバックアップ元と日時など指定してレストア。このとき注意するのは、そのファイルに対して書き込み権限が無ければレストアに失敗する、ということです。自分の home だけならいいけど /etc などは一般ユーザではレストア不可(上書きするので当然ですが)。
なので、sudo が使えるならコマンドラインから、

するか、

して、root 権限で GUI を立ち上げてあげれば良さそうです。